目黒蓮さんと川口春奈さんのドラマ「silent」を毎週楽しみにしている人も多いですよね。
今回は目黒蓮さん演じる佐倉想さんの病気についてまとめていきたいと思います。
内容はこちらになります。
・silent目黒蓮の病気は若年発症型両側性感音難聴!
・silent目黒蓮が喋れない理由




silent目黒蓮の病気は若年発症型両側性感音難聴!
silent(サイレント)で目黒蓮さん演じる佐倉想の病気は「若年発症型両側性感音難聴」です。
どんな病気?
「若年発症型両側性感音難聴」は40歳未満で発症し両耳とも段々聞こえが悪くなっていく病気です。
一般的には軽度難聴から発症し、徐々に進行していきます。
耳鳴やめまいなどを合併することも多いので生活の質が下がってしまうことも予想されます。
原因
遺伝子の変異が原因ですが、家族に難聴の人がいない場合もあります。
各遺伝子変異が原因となっている難聴者の割合は、難聴者全体の0.14%~1.9%であることもわかっています。
原因となっているのは11種類の遺伝子でこちらになります。
(ACTG1遺伝子、CDH23遺伝子、COCH遺伝子、KCNQ4遺伝子、TECTA遺伝子、TMPRSS3遺伝子、WFS1遺伝子、EYA4遺伝子、MYO6遺伝子、MYO15A遺伝子、POU4F3遺伝子)
この11種類の遺伝子以外にも原因となる遺伝子があると言われていて、現在も研究が進められています。
治療法
治療法は主に2つ
・補聴器や人工内耳を用いて聴力を補う
・治療薬
難聴の程度に応じて人工内耳を使いますが、進行していく病気のため定期的な通院でチェックしてもらうことが必要だということです。
また急激に進行した場合は、治療薬を用いることもありますが効果は明確ではありません。
目黒蓮さん演じる 佐倉想さんも治療法がほぼ無い状況に、青羽紬に別れを伝えましたよね。
切ないストーリーに涙した人も多いのではないでしょうか。
silent目黒蓮が喋れない理由
silent2話までは目黒蓮さんは話をしていませんでした。
これは自分の声が聞こえないために発音や音程が調節できず、不安だったためではないかと思われます。
しかし3話になって家族の前では声を出していることがわかりましたね。
親しい間柄では喋ることができるようになったのでしょう。
高校生までは耳が聞こえていて話すことができていたので、喋り方はわかりますよね。
耳が聞こえない中で喋るのはとても勇気がいることだと感じます。
目黒蓮さんはそんな佐倉想の気持ちを十分表現していて感情移入してしまいます。
まとめ
今回まとめた内容は「」という内容でした。
若年発症型両側性感音難聴とは徐々に耳が聞こえなくなっていく病気で、治療法がありません。
このような難しい役にも関わらず、目黒蓮さんは上手に演じきっていて感動しっぱなしです。
今後の展開もドキドキしますね。
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